青いひつじ

≫2008年02月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

捨てられないや

かっこいい言葉を並べた挙句、
やっぱり辛くて泣いている。

捨てられない、
捨てたくない。








ダリンはまだいろいろ考えている。

夢も、生活もどっちも捨てずに
なんとか妥協できる場所を探してる。



でもどっちみちこの街にはもう住めない。

ダリンは現場屋。

街には現場はない。






わたしはまた生活を捨てなくっちゃならないね。

で、夢は?

わたしの夢ってなに?

5年後、10年後、
どこに住んでいるかもわからないのに。

夢なんて持てる?







またしてもやられちゃうんだな。
人生のちゃぶ台返し。

自分でひっくり返したわけじゃないのに、


仕事も習いものも人間関係も、
全部失くすんだよねえ。


その後始末に追われて、

やっと落ち着いたと思ったら、

またひっくり返される。






ダリンにぶら下がっている限りは
ずっとこうなんだ。



もうこんなのはいやだ。




もうこんなのはおしまいだ、って思いながら…




スポンサーサイト

黄金のときを求めて

昨夜は悄然として早くに寝てしまったダリン。

朝起きてポツリ。



「やっぱり会社やめようかな」


きゃー! やっぱりそっちなの?









ダリンを駅に送る車の中で、話の続き…



今までの生活じゃ、やっていけないね。



じゃあ、
どうする?
どうしようか。



家は二間くらいのアパートだよね。
本棚なんて置けないから、
全部ダンボールにしまっちゃって。

この車は売っぱらって、
軽自動車に変えちゃおう。

里帰りも高速道路なんか使わない!

車もなるべく使わないで、自転車に乗ろう!

アマゾンで本やDVDも買わない!
図書館に行こう♪




あれもいらない、
これもやめよう、





気分はすっかりサバイバルキャンプ





わたしたちは、おままごとだね

本当の貧乏って、こんなものじゃないだろう。
とっても寒くて、ひもじくて、
みじめったらしいものだろう。

そんな経験は今まで二人ともないんだよ。
耐えられるかな?





でもダリンがそれを選ぶなら止められない。



夢を実現するための一時の我慢だと思っていたことが、

安定にしがみつくだけの
いつ終わるとも知れない奴隷の生活だと、


そう思ってしまったとき、
ダリンの世界は瓦解してしまったのかもね。


もう止められないよ。







サバイバルキャンプ。
そう…前にもあったなあ。

台風でアパートの屋根が飛んで、
部屋中が水浸しになったとき、

車に
猫と
ふとんと
キャンプ用テーブルと椅子を積んで、

逃げ出したの。




壊れたアパートの大家さんが離れたところに持っていたアパートの
空き部屋に避難した。




二間しかない部屋に

キャンプ用のテーブルと椅子を置いて、
携帯用コンロでお湯を沸かして
二人で向き合ってお茶を飲んでいたの。


これからの生活について、
新しい家探しについて、
自分たちのよるべない身の上について、

ずっと語り合った。

自分たちとネコをネタにして、
二人で川柳を作ったりもしたね。




「ネコの手は ニャーンの役にも立ちません」

「避難場の 惨めさつのる ネコの声」






あのときはとても辛かった、

今までの生活を取り戻さなくてはと思っていたから、
あそこしか避難する場所がなかったから。

もしそれを捨てて、
どこか好きなところに行っていたらどうだったろうか。






でもとても辛かったけど、
とても満ち足りていたな。



何もなくて、

ふたりきりで。







あなたがいれば、

地獄の中でも
わたしはきっと黄金を見つけるだろう。

あなたがいれば。







もしかして、
わたしは

またあなたと二人きりになりたくて、

余計なものを一切合財捨てたくなって、


ときどき生活が壊れるのを歓迎しちゃうのかもね。






バカ。








とりあえず、周りの人に相談してみるとダリンは言っていた。

まだ帰ってこないところをみると、

飲みがてら話しているのかな。




わたしは待つだけさ。


怒涛だよね

あぜさんとのセッションが修了し、
カウンセリング講座も卒業(放校?)し、
いやいや続けていたボランティアもやめて、

さあ、これから何をしようかな、と
空を見上げておりました。






毎日いろんな出来事が起こり
行き当たりばったりのうちの会社。
まさにベンチャー企業、
いや、「アドベンチャー企業」なり。




今日も今日とて
こわもてボスと上司のおいちゃんが
空き部屋でドアを閉めて秘密会議をしております。


「4月から生徒さんが減っちゃうからな~
 仕事も利益もガクッて減って、
 わたしの首も危ういかも」なんて
ひそかに心配していたら



シャチョーから
「sheepさん、これ行ってみる?」と資料を渡された。

お年寄り向けに
「いんたあねっとのつかいかた」を教える講座。
その外部講師として行ってみないかというのだ。


「やったラッキー首つながる」と
喜んでいたら、
さらに帰りがけにボスが


「春からパソコンの担任持ってみる?」と。


確かにわたしはマイクロソフトの資格をいっぱいとったわけで、
そんなもの、インストラクターにでもならなければ、
使い道ないよなあ。



マンパワー不足のわが社では、
これも自然のなりゆきか…


自信ないけど、とうとうインストラクターデビューかっ




折りよく
ステキ禅師が一人残業していたので、

「スキルはともかく、
インストラクターに求められる資質はなんでしょうかねえ」とか

「前に首になったお兄ちゃんインストラクターは、
どこでつまづいたんでしょうねえ」とか

いろいろ相談にのってもらって
帰ってきたの。





だがしかし、

だーがしかし、



帰宅したダリンが一言ポツリ。

「転勤だ」

95パーセントの確率で。

行き先は、
冷麺の本場。
宮沢賢治のふるさと。




えーっ!
せっかくインストラクターになれそうなのに、
がっかりだよー
ステキ禅師とも会えなくなるの?
他のおじさんたちにも
まだまだいっぱい教わりたいことあったのにいいい~
お友達ともお別れなの?
お父さんとももう生きて会えないかもしれない~




と思いながらも、
「盛岡なら新幹線で里帰りできるね」と私。





転妻ですもの。もう心は受け入れ態勢(諦観)。






しかし、

しかし、さらに






ダリンが揺れている

一度もやめたいと言ったことのなかったダリンが。




「あっちへこっちへ行かされて、
この会社にいても…


奴隷だよな







確かにそうかも。

バカ上司の好き嫌いで動かされて。

きっとまた帰ってこられると思うけど、
いつになるかはわからない。

北海道でやりたいこといっぱいあるのに、
思いもよらないところへ飛ばされて…




やめたら食べるに困ると言っても、
貯金もあるし
3年くらいは持ちそう。


でも嫌々転勤するとしても、
日本中の山を見られて、
ダリンのキャリアに有益かもしれないし…




もー
どっちでもいいよ


好きにしていいよ。



ただひとつだけ確かなことは、

あなたがどこにいこうと
どうなろうと

わたしはあなたについていく。

それだけ。



転勤にしても
やめるにしても
イヤだけど
(どっちにしてもいざとなったら文句いっぱい言うだろうけど)
これでまた夫婦の絆が深まると、
心の中でニンマリしているわたしがいる。





とりあえず、
3月中の「いんたあねっと講座」は
やらせてもらうつもり。



それから荷物をまとめなきゃ。

転勤にしても、やめるにしても

この家にはもう住めないのだから。




肉体派?

昨日はわたしの46回目のお誕生日でした

2月に生まれたわたしは北海道の冬が大好き。雪も大好き。
でもねえ…



ゆうべダリンと夕食を食べに出たらキラキラ雪が降っていて、
「なんてきれいな雪わたしを祝福してくれてるんだわ」
なーんて思っていたのですが、

今日ニュースを見たら、
車が閉じ込められたり、大学入試が延びたり、人死にが出たり、
大変なことになっていたんですね

飛行機も飛ばなかったようで、
来道されていた「愛と桃舎」あぜさん&Mikaさんご夫妻は無事に帰られたのでしょうか、
気がかりです…




ところで
誕生日の前日
ダリンは朝出掛けに家に財布を忘れ、

帰ってきて
「ごめん、金がなくてプレゼント何も買えんかった」

「ふーん」

「何か欲しいものある?」

「いやー、別にないけどさ…」

「じゃあ、
体で払ってもいい?

「…ゆるす」





というわけで、

今日はわたしのお友達の家に
ダリンを引きつれ、雪かきヘルパーに行ってきました。

お友達は
広い庭付き一軒家に一人暮らしなのですが、
手を怪我したのです。



この雪の量では、
とても一人で片付けるのは無理、絶対無理
せっかく治った手が壊れる…





行ってみると 予想を上回る
すごいことになっていました。





それまで家でゴロゴロしていて、
パジャマの上に服を着てきたダリンと私。

「これじゃ、二人でも無理かもしれない…」と
内心途方にくれたけど、

わたしが車の上に積もった雪をチマチマ掃っている間に、
ダリンはひとりで働く、働く、


ママさんダンプを往復させて、
ひざ上まである雪をぐいぐいよけて、

きっちりいい仕事してくれました。



これでまたしばらくはもつかな?
3月になれば雪も溶け出すしね。


肉体派ダリン(ガテン系)
頼もしいわ~ん

これからも、
何かと体で払ってもらいまひょ、ヒッヒッ



ありがとう。さよなら。

昨日はあぜさんの対面セッションを受けてきました。




前回のセッションで、
黒くてこわがりの「キョロちゃん」が
アーティスティックな2つのイメージに変貌してから2週間。



わたしの中には描きたい絵のイメージが生まれていて、

でも実際に描こうとすると
自分の画力のなさが思い知らされて、
(バラの花ひとつ、満足に描けやしない…)
手をつけられずにいました。



でもとにかく絵が描きたくて…

そこで、セッションにスケッチブックとパステルを持って行きました。

セッションで出てくる何かを
ここに描いてみようと思って。




今まで
「今日は何をテーマにしようか?わからないな」と思っていても、
あぜさんに話し始めると何かが出てきて、
思ってもみないような展開になり、
とりとめのない話の中からその日のテーマが見つかる…

その繰り返しだったので、

今回も
「何を話したらいいのかわからないな」と思いながらも、
セッションが始まれば何かが出てくると思っていました。




でも、
何も出てきませんでした。




ダリンの日本一の秘密を語り、

会社では「事務はいまいちできないけど、
なんとなくみんながホッとする存在」として周りと楽しくつきあえていること、

すごく絵を描きたいこと、

それだけ話したら終わりでした。





過去からひきずってきた辛さは、すでに流れて消え去り、

現状への不満は、
消えたわけではないけれど、心の中の
「そのうちになんとかなるさ」の棚に収まっていて、

セッションであぜさんに訴えたいことは
とりあえず何もなくなっていました。


もう何もなくなっていました。




前回のセッションで最後にわたしは「キョロちゃん」をつかまえたけれど、
あぜさんは「あれで大丈夫だったのだろうか」と危ぶんでいたそうです。


確かに途中でキョロちゃんが逃げてしまったり、
見えたり隠れたりしていたときは、
わたしも「これはもうダメかも」と思ったのですが、

「何とかやってみよう。あぜさんがついていてくれるし」と思って
いろいろやっているうちに、

何とかなって、
キョロちゃんとの距離が縮まり、
キョロちゃんが小さくなって、とても愛しいものになり、
さらに大きくなって、とても美しい二つのものに変貌したのでした。





考えるに、
「キョロちゃん」はわたしの存在の「核」なのだと思います。
今までそれをわたしは「社会からはみ出す悪いもの」として否定して、
見ないようにしていた、

けれども一方では
それをしっかりと掴み取りたいという願いも持っていた。


がんばって手中におさめたキョロちゃんが
大きく変貌して美しい姿を現したとき、
もうわたしにはそれを否定することはできなかった。


もうただただ愛しくて、
否定することなど絶対に無理だとわかった。



表面上どんなに自分を批判し、自己否定していても、

どんどん掘り下げていって
最後に出てきた自分の「核」を、
否定することはできない。

わたしには絶対にできない。




そうわかったとき、
わたしは白旗をあげたのです。

自分を苦しめ、立ち止まらせるためだけの、
心の中の戦いに

喜んで

無条件降伏したのです。






平和は戻った。

もちろんいろいろな不満や不安はあるけれど、

それらは

「これからがんばって取り組んでいきましょうね」というだけのものになり、

「努力してもできなければ、しょうがないよね」というだけのものになり、


もうわたしは戦わない。

戦わなくていい。











話すことがなくなって時間があまったので、
あぜさんの似顔絵を描かせてもらいました。

あぜさん


(全然似てねえ…
 こっちのほうがマシかな)
20080223あぜさん似顔絵






さらに時間があまったので、
あぜさんに肩こりをとってもらいました。
(なんて贅沢なんでしょう)














そうして

最後に言わなくてはならないことは
わかっていました。





「ありがとう」

そして

「さよなら」

この半年間のセッションは
こわくもあったけれどとても楽しくて、毎回待ち遠しい時間でした。



今は
すごくさびしくて、やっぱり心細いけれど、

すごくうれしくもある。





本当の「ありがとう」が言いたい。

本当の「さよなら」を言いたい。



そのために、
昨日再びあぜさんにお会いしたのでした。








あぜさんの天才的な手腕のおかげで、
一枚一枚自己否定の殻を脱ぎ、
わたしは
「自分自身を好きなのだ」ということを知ることができました。




マイナスの泥沼から抜けて、
ゼロの地点に立つことができました。






戦いは終わった。

これから始まるのは

新たな冒険の日々。







冒険の道の途中で行き惑ったら、

そのときはまたよろしくお願いします



あぜさん本当にどうもありがとうございました





そして、
日本一のダリン、お友達のみなさん、

ふつつかなわたくしですが、

これからも どうぞよろしくお願いします

青いひつじ

幸せものだ

明日あぜさんに会うのだ。
あぜさんとはこの半年間、
何度も電話でセッションを受けてきたけれど、
実際に対面するのはこれが2回目。


半年前のわたし。
「家事が出来なくて、何年も苦しんでいる。
家で時間があるのに、インターネットや本を読んで現実逃避してしまう。
このたび仕事を始めたいと思い、
それまでに家の中のことをスムーズにできるようになりたい」



今のわたし。
「あいかわらず、家事できましぇ~ん。
家の中はこちゃこちゃ。やめようと思いながら、現実逃避もやっぱりしてる。
仕事でヘロヘロして、自分のやろうと思うことは後回し。
なんだかなあって思ったり」


でもいいの。






昨日は2つ感動することがあった。



まずひとつめ「禅師の説話」
職場のステキ先生の、ためにな~るお話が聞けたこと。
テーマは「面接のツボ」。

元訓練生の、
わたしのオキニの男の子が学校に来て、
なかなか就職が決まらないとか雑談してたところに、

ステキ先生が通りかかって、
その子に
「私の場合はこうするよ…」とお話してくれたの。

長いお話だったけど、
かいつまむと、

「雇用主と自分は、ギブアンドテイクの対等の関係とこころえる」

「自分の持っている「宝」(能力や経験や可能性)が、
相手の欲しがっているものと合えば、
『あなたが欲しい』と言ってくれる。
もし『欲しくない』と言われても、それは
『相手の欲しいものとは違っていた』というだけのこと」

「相手に気に入られたくて、無理して表面をつくろっても、無駄。
そんな無理をして会社に入っても、続かない。
それよりも、自分の「宝」を自分でしっかり把握し、
表現できるようにしておくこと。
そうすればどんな質問が来ても、ぶれない」

「そのために自分の人生の来し方・行く末を具体的に棚卸しして
自分の中から宝を掘り出す。
それは辛いけど、やらなければならない」


… …


お話のポイントは「誇りを持ち続けること」。だと思った。



面接だけでなく、すべてにおいて、
「誇りを持ち続けること」だと思った。


この先生すごいよなああああっ



もはや、「禅師」
もはや「説話」って呼んじゃうよ


もう男の子もわたしも
目えキラキラで禅師を見つめ続けたの。


「今度新しい職務経歴書を書いてくるので、
見てください!」と、
「がんばるぞお」と自分のホッペをピシピシたたきながら
オキニの子は帰っていった。

いい仕事が見つかるといいなあ





感動2つ目。「ダリンは日本一」

禅師の説話に感動して
家に帰ると、


ダリンが…


ダリンがまたすごいの。

「日本一」なの。


これで20年来の謎がとけたの。







…この続きは明日話そう。


昨日は感動してワクワクして
全然眠れなかったから、
今日はもう寝る。




とにかく思うのは、

家に帰れば日本一のダリンがいて、
会社では禅師以下ステキなメンズに囲まれて、



わたしは幸せものだねえ。

おやすみなさあい。


憧れのまなこで

どうして自分はこんなにへたれているのかと思うに、

プレッシャーを感じているようです。


いろんなことに。

ほとんどありとあらゆることが、
わたしにとってはプレッシャーになるみたいです。


ちゃんとしなくては、
及第点をとらなくては、
完璧にしなくては、

どうしてもそう思ってしまうみたいで。




ただそこに在るということが、

ありのままの自分を認めるということが、




わたしにはまだまだ難しいようです。








今いる会社は、社会の縮図みたいなところだと思っています。
いろいろな企業で長い経験を積んで、
それぞれの美学を持った人たちが集まっていて、
若い生徒たちに、
会社とは、企業社会とはこういうものだということを教えている…



みんな人間的魅力にあふれる人たちなのですが、
中でも
(多分わたしより年は下だけど)すごくよく出来た先生がいます。

ソフトで上品で、(セクハラもしないし)
でもとてもしっかりと自分の考えを持っていて、
全体を見て気配りもできる…


女生徒に絶大な人気があり、
いろいろと相談も持ちかけられている姿を見て、


すてきだわ~
と思うのですが、




この先生と話していると、
自分にはわからないこと、できないことがいっぱいあるんだと
気づかされてしまいます。


自分の未熟さ、間抜けさ、視野の狭さ、社会的経験値の低さを
ひしひしと、

ひしひしと
感じてしまうのですよね。









今日わたしは朝バスの中に財布を忘れて、
会社の帰りに、いつものバスの終点にあるバス営業所まで
財布を取りに行きました。

往復4時間もかかって今帰ってきました。

すごく遠くの知らない街まで行くはめになり、
バスの窓の外は真っ暗になって大変心細く、
そんな状況を招いた自分の間抜けぶりに
またまた落ち込んだのですが、







バスの中で、
わたしは思ったのです。


今のわたしは未熟で馬鹿で無能だ。
その間抜けさゆえに
みんなをホッとさせられるような存在。



でももっと高く、善く、美しく、成熟したものに憧れる気持ち、
この気持ちは止めなくていいんだと。




わたしは憧れを止めない。


その対象と
自分がどんなにへだたっていようと。


いつかそれに近づける、
そんな保証はどこにもないけど。





自分の憧れに羽を与え、
自由に飛ぶことを許す。




憧れのまなこで、
見つめ続ける。




…そうすれば、
いつか何かを学べるだろう。

へたれてます

金曜までに作る予定だったAccessデータベースは
結局できなかったのです。
でも締め切りが大幅に延びました。

それはとある講座の申し込み名簿で、
出席簿やら入金やらまとめて管理できるようなもの、
というオーダーだったのですが、
申し込みが全然集まらず、
開講が延期になったんです


宣伝のため急遽、
去年初級を受けた人全員にDMを送るっていうことになり、
超ボロい輪転機で資料を印刷。

一度に20枚以上印刷すると、
紙詰まりになるため、
100枚印刷の場合は20枚を5セット繰り返し。
おまけに、印刷位置がずれるため、
じーっと印刷機を見張っていなければならない。

超効率悪いし、
これを送って果たして申し込みが来るのか非常に疑問で、
なんだかなあ~って感じでした。


結局金曜日の夕方までに終わらず、
明日出勤したら続きをやらなくてはならないのです。


こんなふうなイレギュラーに入る雑務と、
あとは書類のチェックばかりで
正直嫌気がさしてきてます。


でも、
今自分のやっている仕事は、職場で一番簡単な仕事なので、
これがきっちりできるようにならないと、
もっと難しいことをやらせてくれとは言えないなあ…







そして、さらに
暗雲が…?




夫の転勤があるかもなのです。


本社転勤という気配は
前からあったのですが、

先日夫が本社に出張したとき、
そこの人たちから、
もう本社に来ると決まっているような扱いを受けたとか。




このところ
夫の同期の人が突然解雇されたりとか、
会社に不穏な空気が流れています。



まあ、周りはみんな異動を知っていても
本人に告げられるのは最後、
というのが、夫の会社のいつものやり方なので、


どうなってもびっくりはしないけどね。

「現場屋」でいたい夫は、
本社に行くのはイヤがっていますし、
わたしも転勤はイヤだな。



いったいどうなるのだろうか。

いや、なるようにしかならないし。


でもここで夫の転勤で会社をやめたら、
わたしはまた逃げたような気がしちゃうだろうなあ。


ざるなんです。

今日もなんだか上の空で、
仕事に行っても「ざる」ぶりを発揮しちゃいました。

遅刻が多くて先生たちから目をつけられている生徒さんがいて、
今日も朝来ていませんでした。
しかも連絡もなく。
(遅刻、欠席するときは、もちろん連絡を入れるのが義務なのです)

周りが「あの子は今日はどうしたんだ!?」と
言っているのに合わせて

わたしも
「どうしたんでしょうねー?
電話もこないし、困りますねえ」とか言っていたのですが、

昼すぎにご本人が、
「おっはようございまーす」とあっけらかんと登校してきました。




そこで始めて思い出したのです。
昨日この子がわたしに
「明日確定申告に行くので遅刻します」と言って、
前もって遅刻届も出してもらっていたことを



本人の顔を見て始めて思い出したのでした。
それまで3時間も、
そのことを全然思い出さず、
「困った子だね~」と周りと一緒に悪者扱いしていたなんて…


わたしはアルツハイマーなんでしょうか?
アホすぎてとっても悲しいです







こんなことが何度もあって、
毎日何をやってるんだか、
自分でもわからなくなります…
職場ではこまごまと雑用が入ってきて
まとまった時間がとれません。


職場の雰囲気は好きだけど、
細かい事務の仕事は
わたしには本当に向いていない、できないんだなあと
思い知りはじめています。


どうやっても自信をなくすような仕事なら、
しないほうがよいのではないかとも。



でも
金曜までにアクセスのデータベースを作らねばならないので、
今日は家に持ち帰ってきました。
気をとりなおして、これからやります。


ぐるぐる

今ちょっとまたこわい。


土曜日のフォーカシングで
「白い蛇」のイメージが出てきたの。

わたしのおなかの中に小さいきれいな蛇が、
とぐろを巻いていて、
首をもたげてぐるぐる螺旋を描きながら
上に上って(伸びて)ゆくの。

どんどん上ってどうなるんだろうと思っていたら、
次に
苦しみもがいているスズメバチのイメージが出てきて、

そしてまた蛇が出てきて上に上ろうとして…




リスナーの人に、
「この蛇は上に上っていけますか?」って聞いてもらった。

「大丈夫。そのうちに」って、
わたしの中のものが答えた。




そのときは
なんとなく納得したけど、
あとからこわくなってきた。







これはもしかして
クンダリーニ上昇っていうアレですか?

苦しんでいるスズメバチっていうのは、
この蛇がスムーズに上に上っていけないことを
あらわしているように感じる。



体のどこかでエネルギーの道が詰まっているんだろう。




でもそのうちに上っていくらしいけど、

わたしにとってこれはいいことなのか、どうなのか。




自然に覚醒しちゃう人もいるらしいから、
けっこうよくあることなのかも。

大体、わたしの気のせいかもしれないし。
大げさに感じているだけなのかもしれないし。



でもなんだか体も頭もふわふわむずむずして、
調子が狂っていて、
このままいっちゃうとダメージを受けそうでこわいんですよう。








今日はダリンが出張でいないから、
早く帰って絵を描いて発散しようと思っていたのに、
残業しちゃったし、
家に着いたら友達の愚痴の電話につきあわされて、
気がつけばこんな時間…



でも今日も寝る前に瞑想しようっと。
これから自分がどうなるのかわからないけど、
ここまできたら、もう
引き返せないもん。




でも
きっとわたしが大げさなんだよねえ

逆効果で

これだけ毎日毎日悪いニュースで連呼されていると、
逆に無性に食べたくなってきちゃったの。
ギョーザ。

作りました。

ダリン作
20080212ダリン餃子

わし作
0802112わしの餃子

お墨付きをもらった

昨日はみっちぃさん主催のゲーム会JOYのインプロに行きました。

遅れて会場につくと、
スタジオの中からなにやらすごい獣のような咆哮が響いている…
おっかなびっくりドアを開けると、
中では大の大人数名が、
歓喜の雄たけびをあげながら、
走り回り、ハイタッチとハグを繰り返しているのでした。

いつもながらのインプロ風景、
寒い中、今日も盛り上がっております



今回は最近人気の「引き寄せの法則」を取り入れたゲーム会で、
最後に「自分のほしいものを絵に描く」というのをやりました。

お絵かき大好きなわたくしは、
大喜びでスタート!




でも自分のほしいものってなんだろね?

服がほしい、vistaのパソコンがほしい、
いろいろほしいけど、
どれも、今のままでちょっとやりくりすれば
かないそうなものばかり…

やっぱり
一番ほしいものは、
愛だろ!
自分自身への愛、夫や身の回りの人への愛、
そして世界への愛…



っていうわけで、
わたしはこんなのを描きはじめた。
もとハート


ところが、
「途中まで描いたら、隣の人に渡して、
隣の人がそれに何か描き加えてください」と指示が入り、

「え~?」とか思いながら、
タイトルを書いて、
めいめい隣の人に絵のつづきをバトンタッチ。

タイトルは「世界との和解」って書きました。
本当は「世界との融合」にしたかったんだけど、
ちょっと遠慮したの。



わたしが描こうとしたのはこんな絵。
世界の融合ハート


大きなハートから流れ出すものに、
世界がひたって溶け出していく…
そんなイメージだったんだけど、



どんどん隣へ隣へと絵がわたっていき、
7人の手が加わって
わたしのところへ帰ってきた絵は
こんなふうになっていた。

スキャンハート


平和ですね、握手してますね、芽も出てますね~


自分が描こうとしたのは、
諸星大二郎の「生物都市」が入ってますな。
心地よいけど、ちょっとコワいかも…

みなさんの手が入って、
とってもPeaceful な出来上がりになりました



自分以外の人に手渡すことによって、
自分の願いが発展していい感じになっていく…

そういうものなんですね~


人に見てもらうことによって、
自分の願いが「お墨付き」をもらった…そんな感じもする。



  

帰るとダリンから一言が。
「あんまり恥ずかしいこと、書くなよ」と。

わたしが出かけている間に、
このブログを読んだらしい…


「俺の悪口を書いてるんだろう」と言うので、
「ダリンのことがどんなに好きか、書いてるだけだよ」って言ったら
「ふうーん」ってなんだか納得してた。


ダリンは自分も文章とか書くから、
わたしが(どんな形であれ)自己表現することに批判はしない人なんだ、と確信。

ダリン公認ブログだねっ、最強の気分だよ

セッション報告大詰め(5) まる、ときどきトンガリ

このいとしい気持ちを、キョロちゃんに分かってほしい。

そう感じながら
なでつづけているうちに、


あら?

キョロちゃんが大きくなってきたような。
ふくらんで、盛り上がってきた。



sheep「大きくなって、
     もう「キョロちゃん」という呼び名ではないかも知れないような。  
     なんだろうこれ?山なのかなあ?」


あぜさん「なでつづけてみてください」




なでているうちに、
それはだんだんと大きくなり、
はっきりとした形をとった。



「何だか壷のような形になりました。
土台は広くて、
その上に球体が3つ乗っているような。上は細くすぼまって、口があいている」


「そのままなでていてください」




さらになでていると、




何だろうこの曲線の感じは? 女性の体なのかなあ?

上のでっぱりはおっぱいでしょ。
下のは腰でしょう。

真ん中のは…、ああ、子宮が入っているおなかなんだなあ。




やっぱり女体なんだ~


「そんな気がしますね。
 その女体はどんな感じですか?」


「色ガラスのように硬くて、つるつるしてます。ピカピカ光っています」




その手触りを確かめるようにさらになでつづけ




「ああ、
 これ、縦に立ってると女体だけど、
 横にしてみると、山水画みたい。
 丸い山が3つ並んでいて、霞がかかっているような」




硬くてピカピカ光っている女体の壷。
女体壷


ボーっとやわらかなタッチの山水画。
山水画

同じ曲線をもとに、
まったく対照的な2つのイメージが浮かぶ。


壷もいいなあ。山水画もいいなあ


どっちでもいいんだ。


「ああ、どっちでもいいんだ」

「どっちでもいい」

「どっちもありなんだ」

「どっちもありなんだ」

「どっちもやりたいんだ」

「どっちもやりたいんだ」

「もしかして、どっちもできている?」

「どっちもできている」

「どっちも好きなんだ!」

「どっちも好きなんだ!」






それでいいんだ!
わかった、わかったあ







sheep「わたしには、丸い面ととんがった面があるんです。
     ボーっとした山水画と、くっきりピカピカの壷のような。

     今までは主に丸い面を外に出していて、
     とがった面は隠していたんですよね。

     とんがり面というか、攻めの面を出すと、
       (そんなに攻撃的というわけじゃないけど)
     周りがびっくりしてドン引きするとか、
     周囲を傷つけて、関係が立たれてしまうと思っていたんです。

 
あぜさん「関係が絶たれてしまうと思っていた。でもそれも思い込みかもしれない」

「そう、思い込みだと思います」
「それに、
 とんがり面を隠していても、どうしても出てしまって」




絵を描いても、平和な絵なのにどこか毒があるような。
なにか腹にイチモツあるって感じで
隠すとかえって良くなかった。




二つの違う面を、
両立させることができる。

本当はできるんだ。



自分の好きなように、出したい面を出していいんだ。





とがった面を外に出したとしたら、
どうなるだろう…考えてみた。



「大丈夫みたいです。
わたしはもともと平和主義者で。
人を傷つけたりするのは好きじゃないし、
もちろん犯罪行為に走ったりもしないし。

だからやりたいようにやっても、
そんなに悪いことはしない。


それに、世界には両極が存在しているから、
そんな中でわたしの触れ幅は、
きっとたいしたもんじゃないだろう、
世界のキャパはもっと広いって気がする」









「…うん、大丈夫みたいです。
 わたし、
好きなように生きます


「それがいいですよ~」


「今までは、
 やらなきゃいけないことを済ましてからじゃないと、
 やりたいことはやっちゃいけないって思ってました。
 でも、
 それじゃいつまでたっても好きなことができるようにならない」


(一番好きなネタは最後にとっておくなんて…、
 寿司屋じゃないんだから)
 
「好きなことをやらないと、パワーが出ないですよ」

「そうですよね。
 義務を済ませてからじゃないと、好きなことができないなんて、
 そんなのやれるわけない、無理ですよね」







「今日のテーマは、この前のテーマとつながっているんですよ」

「 ? 」

「この前は『自分の外の二つの世界(AとB)をつなげる』っていう話で、
 今日のは「自分の中の二つの世界を見て、どっちもあり」っていうことで、
 つながってくる…」

「わあ、ホントだ。すごい

「すごいと思いますよ」





「すごいですね。でも
 ここまで来るのに長かったなー、って気もします」


「そんな気もしますかー」

「今まで(何十年も)かかってしまった。
 チクショーって感じもあります」




 一生あのままでいることを思えば、
 今気づいて運がよかったとも言える。
 でも一番からだもこころも良く動く年代は、
 もう過ぎ去っちゃったじゃないか、
 
チクショー

チクショー

チクショー



でも、過ぎ去った時間はしょうがない。
しょうがないから、もういいや。




「そのチクショーをばねにしていけば…」

「そうですね。
それをばねにして」













「うん。大丈夫です」

「大丈夫みたいですね」

「はい。ありがとうございました」







  
わたしの内部には、二つの対照的な面が存在していて。
その内面の葛藤が溜まって、苦しくなって、
やがて爆発して…、


解決のために自分と直面しようとすると
(直面することへのおそれから)
見つめているものは、ボーっとあいまいになり、
消えてしまう。

でもなくなったわけではないから、
やがてまた出てきて、
再び葛藤が溜まり…


ずーーーーっと、その繰り返しだったのよね。




でもそれはもういやだとわたしはがんばった。
ここまでがんばった自分を
自分でほめてあげたい。



わたしにとって自分と直面し、自分を知るということは、
本当にこわい。
このおそれは一生消えることはないだろう。
でもどうしてこんなにおそれるのかといえば、
自分を知ることが、本当は一番の喜びだから。

だからだと思う。
これからも、わたしはおそれながら進んでいく。



そして、
一人ではどうしても乗り越えられなかった壁を
乗り越えさせてくれた
あぜさんに限りなく感謝です。

ありがとうございます。



セッション報告大詰め(4) あなたが、大切だと、分かってほしい

いつもと同じことをしてもだめなんだ、
無理やり追いかけて、力で何とかしようとしてもだめなんだ、

じゃあ、どうしたらいいんだろう?

キョロちゃんは消えちゃったし、
困った。うーん、困ったぞ。



と思っていたら、

あ。
キョロちゃんが戻ってきた!



sheep「…今キョロちゃんは、塀の向こうからこちらをうかがっています」
(「家政婦は見た!」みたいに)



やっぱりいなくなったわけじゃないんだ。



「うーん、どうしよう~。
 この塀を揺さぶって、その振動をキョロちゃんに届けてみますね。

 (直接行ってだめなら、間接的に刺激を与えてみたらどうよ!)



ゆさゆさ、ゆさゆさ


塀の振動につれて、キョロちゃんは顔を出したり引っ込めたりする。



うーん、やっぱり、
出たと思ったらひっこんじゃう。
困った、困った。



「出たと思ったらひっこんじゃう」
こういう感覚も今までもあったよなあ。

でも、今日はここから先に進むんだ!




「その困った感じを味わっていてください」



わたしは困りながらも、塀を揺さぶり続けた。


揺さぶるうちに、
だんだんに、わたしとキョロちゃんを隔てる塀は小さく縮んで、
シャープペンシルくらいの大きさの棒になった。


キョロちゃんはシャーペンの頭についたマスコットのように、
ちょこんと棒の先っぽにくっついているではないか!





そこで、わたしはシャーペンをそっと置き、
キョロちゃんの頭をなでた。



「今キョロちゃんの頭をなでています」


「ええ、なでてあげてください」



なでなで…なでなで…


なでているうちに、泣けてきた。
キョロちゃんが、とってもかわいくていとしい。



「キョロちゃんはとっても小さくて…

わたしがやさしくなでているつもりでも、
キョロちゃんには相当な力に感じられるのかもしれないなと。

キョロちゃんを傷つけるのではないかと心配です」


「ほんとうにちっちゃいから、
ただ手の中にそっと包んでいるだけでもいいのかもしれないけど、
なでつづけているのは、

キョロちゃんに、
わたしがかまっていることを分かってほしいからです」

「キョロちゃんに、自分がかまっていることを、分かってほしいんだ」

「分かってほしい」


分かってほしい。
わたしはあなたを傷つけるつもりはないことを。
あなたと通じ合いたいと強く願っていることを。


あなたがどんなに大切だと感じているか、
分かってほしい。



(つづく)

セッション報告大詰め(3) キョロちゃんを追いかけてみます

080208キョロちゃん

くるくるした目の「キョロちゃん」がこっちをじっと見ている。
(というか、まっくろくろすけだなあ、これは)


きょとんとした目でおどけてみせているけど、
おびえている

やっぱりおびえている。

おびえを隠す為におどけて見せているんだと分かった。



sheep「キョロちゃんはおびえています」

あぜさん「キョロちゃんにはこちらがわはどう見えているんだろう?」

「キョロちゃんから見ると、わたしは…
 ああー、
 狐みたいな獣に見えています。
 肉食獣。
 その獣もキョロちゃんをジーッと見つめています。

狐



 キョロちゃんはおそれているんです。
 『何をされるんだろう?』って。

 でも獣のほうも何かをおそれているのです。

 お互いにおそれながら見つめあっているんです」



「キョロちゃんも獣も、両方とも何かをおそれているんだ。
 キョロちゃんに、
 『何かをおそれているんだね』『何をされるのかわからなくて、こわいんだね」って
 言ってみたら?」


「…言ってみます。
 『あなたは何かをおそれているのね』
 『何をされるのかわからなくて、こわいのね』」

 

「ああ、だめです!キョロちゃんは反応しません。
 キョロちゃんは『何で?何で?何で?』って考え続けているんです」


「言葉をかけても届かないような感じですか?」

「ええ、キョロちゃんは
 『自分は何をこんなにおそれているのか?』って考え続けていて、
 こっちが言葉をかけても反応しません」





「言葉をかけても反応しないんだ」

「ええ、でも、ずっとこうでしたから」

「ずっとこうだった?」

「考え続けて今までずっと来ました。その繰り返し。
 『何で』と考えても無駄だと、もうキョロちゃんには分かっているんです」

 『何で?何で?何で? 自分は何をこんなにおそれているんだろう?』
 ずっと考え続けて、その繰り返し。
 でもそれじゃ何も変わらないから」




「じゃあ、今日はどんなことをしてみたらいいんだろう?」

「うーん。

 あ、今こうして話している間にも、キョロちゃんは(何かされると思って)
 おびえて遠くに行ってしまいました。

 キョロちゃんを追っかけてみます!

「ああ~」

キョロちゃあああ~ん どうして遠くに行っちゃうのよお

「今キョロちゃんをつかまえました。そんで、パシパシたたいています」

「はあ~、たたいてるんだ」



「…たたいたら、キョロちゃんは消えちゃいました


「キョロちゃんは消えちゃったんだ…」


「はい。
でも、ここまでも何度もあったことのくりかえしですから」





何かに直面しようとすると、その何かは消えてしまう。
わたしはそれと直面しなくてすんで、一瞬ホッとする。
その繰り返し。



「正直今ホッとしています…」




でも、その何かは一時的に消えただけで、なくなったわけじゃない。
また同じものが出てきて葛藤する。
また直面しようとすると、それは消えて見えなくなり、
でもやがてまた出てきて…



そのくりかえし

くりかえし

くりかえし

くりかえし

END LESS

それがわたしの今までの人生。

それはもう、いやだ。





…でも、じゃあ、どうしたらいいんだろう。

困った。うーん、困ったぞ。



(つづく)

セッション報告大詰め(2) 見えそうで見えない 触りたいけど触れない

sheep「お皿の面が、池の水の面のように見えて来ました」

あぜさん「どんな感じの水ですか?」

「深い水。手を入れられるような感じ」

「手を入れるとどんな感じがするでしょうか」

「やわらかい。ひんやりしている」

「手だけじゃなく、全身をその水の中に入れるというのもありですよね」

「はい」



水の中に入ってみようっと♪



「何か見えます?」

「水の流れ・動きが見えます。
 うねりながらうずを巻いてわたしの周りを回っています」


「それを味わってみてください」



味わってみて…

ああ、水の向こうに何かが見えそう。でも見えない。
いつもこうなんだよな。



「何かが見えるようで見えない…」




「何かが見えるようで見えない」
そこで立ちすくんでThe End
これもいつものことだ。


でも今日はここで止まらないぞっ!




あぜさん「何かが見えるようで見えない…それを感じているとき、
体はどんな感じですか?」


sheep「のどのところに、何かがつっかえているような」

「それを感じてみてください」



のどにつっかえているもの、
これは、
蛙の卵。

細胞分裂しかけて、サッカーボールみたいになってるやつだ。


「サッカーボールみたいな蛙の卵がつっかえています」

「それはどんなですか?」

「薄い透明の膜に包まれていて、
脳みそみたいな灰褐色で、プニプニしている。
つっつけば破れて中身がブワッと飛び出しそう。
だから怖くて触れない」




「怖くて触れない」
やっぱりこうきたか…




「破れてしまったら、どうなるんだろう?」

「中身が飛び出して、壊れてしまったらもうおしまい。
 そんな感じがする」

「壊れたらもうおしまいって感じなんですね。
 そうしたらどうなるんだろう?」



おしまいになったら、どうなるんだろう?
この卵が壊れたら、もう代わりはないのだろうか?

そんなこと、今まで考えたこともなかった!



「そんなこと考えたこともなかったです。
 ただただ怖くて触れなかった」

「ただただ怖くて触れなかった」


じっと見つめていると、
蛙の卵だと思っていたものは、
黒いチリチリした塊に変わった。
丸めたスチールウールのようだ。

「…卵だとつつくと破れてしまうけど、
スチールウールなら、つついても破れることはないですよね…」

「触れそうですか?」

「うーん」


触れるかなあ



さらに見つめていると、
その黒い塊に目がついた。
チョコボールの「キョロちゃん」のような、
くるくるした目が。
080208キョロちゃん

セッション報告大詰め(1) 反発しながら依存してる

先日、カウンセリング講座の審査に落ちたことを書きました。

ボランティアの養成講座とはいえ、
3年半もいろいろと悩みながら勉強するので、
かなり「はまり」ます。

そうして臨んだ最終審査に落ちてしまうと、
「まるで全人格を否定されたように感じ、落ち込む」人も多いと聞いていたので、
自分もどっと落ち込むと思っていたのですが、
くやしい気持ちはあるけど、わりと冷静です。




正直言って、
わたしはあの講座の現状にいろいろと疑問を抱いていたんです。

落ちてみて初めて思ったのですが、
「自分のほうは相手を嫌いなのに、
相手のほうからは受け入れてもらえるって思っていたなんて、おかしいや」と




批判の念を抱きながらも
何年も続けてきたのは、
あそこの講座に「権威」を感じていたから。
(賛否があると思いますが、わたしにとっては「権威」でした)



内実には反発しながらも、
権威にすがっていたのです。


カウンセリング学校だけじゃなく、
いろんなものに対してわたしはそうです。
父にも、夫にも、他の社会のいろいろなものに対しても、

反発しながら依存してしまう。


今回の経験を通じて、
反発しながら依存してしまうことが、
自分でとてもイヤなんだなあと感じました。

なので
今回のセッションは、このネタから始まりました。





あぜさん「依存でなくて、利用だったらいいんですけどね。
      自分があって、
      自分のために何かを利用していると思えればいいけど、
      自分がないから、何かへの依存になってしまう」



何かに依存しなければ自分は存在できないと思ってしまう。
結局、自分がないんだなあ…


あぜさん「それをワークのテーマにするのもありですけど」


sheep「…」



「結局、自分がない」
わたしはいつもそこで止まってしまう

…止まってしまっていた、

今までは。



でも今日は止まらない。
そこを何とかしたいんだから!


sheep「…はい。お願いします。」

あぜさん「ではまず目の前に、お皿を2枚置いてみてください。」


大きいお皿を2枚。右と左に置きます。

「どちらかに反発する自分が乗っていて、
 どちらかに依存する自分が乗っているとイメージしてみてください。
 どうですか?」


「何となく右側のほうがくっきりと見えるような。
 左側のほうはモニャモにゃしているような。
 右のほうに反発する自分が乗っているみたいです」


「はい。どちらから取り組んでもいいんですが…どうしますか?」

「では、はっきりしている右側のほうから行きます」

「では、そのお皿をなんとなくボーッと見てください。
 何が見えるとか、どんな感じがするとか…」




はっきりしてるけど、固いわけじゃない。やわらかいんだ…液体のように。


sheep「お皿の面が、池の水の面のように見えて来ました」

(つづく)

やっちゃった…ダンナに内緒の

今日は生涯2回目のアレをやっちゃいました



今日はフォーカシングの勉強会に新人さんを紹介することになっていて、
適当な時間に車で家を出て、

家のそばの交差点を回ってアクセルをブィーン!

あら?アクセル踏んでも車はふいぃぃぃん…ぷす。ぷしゅん。

止まっちゃった???





そう、アレです。
ガス欠ですよ

しかも、バス営業所の出入り口のまん前で。

早くも後ろから来たバスが困ってクラクションを鳴らしています。



車を降りて、バスの運転手さんにあやまり、
後方20メートルにある、いつもガソリンを入れてるスタンドに駆け込み!

携帯用のタンクを貸してもらおうと思ったのですが、
そのスタンドは最近セルフに変わったため、
「今携帯用のタンクはないんですよ」って。

スタンドの人が3人来て、
バックで車をスタンドまで押してくれました。

雪道で滑って足場が悪く、
押してもなかなか動かない。
20メートルの距離を10分くらいかけて、
なんとか給油口までたどりつきました。

フォーカシングの会場で待ち合わせしていた新人さんにはケータイで電話して、
「一人で行ってもらえますか?」って頼んで…


わーん、恥ずかしかったよう


結局10分遅れでフォーカシング会場に着いたのですが、
その後のセッションは
われながら大変雑なものになってしまいました。




帰りにビール券を買って、
スタンドにおわびしました。






うちの車はめずらしい色で
大変目立つから、
しばらくはあのバス営業所前は通れないなあ…




    



今日2回目をやって思い出す、
生涯1回目のガス欠のこと。
まだ新婚ホヤホヤで遠軽に住んでいたころ。

札幌から遊びに来た友達を車に乗せて、
網走まで案内しました。
帰りは夜になり、エンプティランプがついたので
ガソリンスタンドを探したのですが、

夜の網走郊外。
通りかかるスタンドはどこもしまっていて。


「えーい、このまま行っちゃえ!」と
網走から遠軽に通じる峠越えを敢行。




上り坂の途中で…止まっちゃったんです。




ちょうど今ぐらいの季節。
吹雪の中、
友達と車の外に出て、
通る車を待ちました

運よく通りかかったワゴン車に載せてもらえました。
ワゴン車には建設現場帰りらしいおじさんが5人ほど乗っていました。

「開いているガソリンスタンドまで乗せてあげる」と言われ、
ワゴン車はわたしたちが上ってきた坂道を逆戻りして、
再び網走を目指したのですが、

市街地に入ったというのに、なぜか明るい街を外れて、
人気のない、街路灯のない暗い道にどんどん入っていく…

しかも、なぜか誰一人口をきかない。
薄暗いワゴン車の中に、男5人と女2人…





やがてワゴン車は
明かりのついていないプレハブの建物の前で止まりました。



正直、
「やばい」と思いました

「わたしは自分の責任だからどうなっても仕方ないけど、
関係ない友達までまきこんじゃって、どうしたらいいんだろう????」






結局、
プレハブはその会社の飯場で。
そこで帰る人を何人か降ろして、
携帯タンクを積み込むために止まっただけだったのですが…




ワゴン車の人たちは
携帯タンクを積んで、開いているガソリンスタンドまで行き、
そこからもとの山道の車のところまで、
わたしたちを送ってくれました。




ただの親切なおじさんたちでした。



あとから聞いたら、友達もやっぱり
「やばい」と思ったそうで、

「わたしは独身だからまだいいけど、
sheepちゃんは新婚だし、
どうしたらいいんだろう???」と思ってくれていたそうです。





笑えない、笑い話。


あのときの田○建設のみなさん、
ありがとうございました。



でも、そんな目にあっても
相変わらず学習能力のないわたし。


1度目も2度目も、ダリンには内緒。
(網走事件の後で、さりげなく「ガス欠ってしたことある~?」って聞いたら、
「ありえねーよ」って切り捨てられた…)



3度目は、ないと信じたい…


迷走してるのだ

仕事のボリュームが多いから事務員をもう一人雇う、
なんて言ってたうちの会社、

大迷走でございます。


4月からの新年度に向けて役所に申請した訓練コースが、
予定の数分の1しかもらえなかったのです。

上司が他の学校に電話して情報収集してたけど、
他の学校でもそういうとこあるみたいで。
コース減らされたり、定員減らされたり。

いっぱい学校があって、コースの取り合いしてるし。
そもそも訓練の効果が疑われているみたいなとこもあって…
元フリーターさんがパソコンのアプリケーションの資格取っても、
実務経験抜きで仕事につくのは厳しいかも…ね。


というわけで、
去年の暮れに増やしたインストラクターさんも
一旦契約切れちゃうっぽいです

わたしも…どうなるのかな~

とりあえずやっと仕事を把握してきているところだし、
職場の雰囲気も気に入っているので、
時短になってもいいから、
続けられたらいいなあ。








節分

「恵方巻き」が売り場に並んでいるのを見て、
自分で海苔巻きを作って食べたくなり、
桜でんぶやらかんぴょうやらマグロやら買い込んで、
太巻と鉄火巻を作ることにした。

家には巻きすがないのだけど、
「クッキングペーパー」で代用できるとネットに載っていた。
でもクッキングペーパーもなかったので、
結局ペーパータオルで代用
なんとかできあがり、やわらかめだけど、おいしかった。




食後は豆まき。
北海道恒例の落花生

家の中にたっぷり。
窓の外にちょっぴり。
(外にはあまり撒かないの。
あとで拾うのが寒いからね。)

(拾った後洗わないで食べられる落花生を使うところに、
なんとなく道民気質を感じるなあ)

もちろん千葉県産
高いけど、仕方ない。中国産は買えないよ。






中国産の餃子や野菜は農薬がついているかもしれなくて、

売っている海苔巻きにはいろんな添加物が入っていて、

だから
自分で国産の材料を買って、作るのが一番安心だよね。



だけど
国産とか有機として売られているものの中にも偽装があるかもしれないし、


もうこうなったら何を食べたら安心なんだろう。


でも自家栽培する根気はないし、
迷うだけ無駄かもね。





とりあえずわたしは
なんちゃって国産、なんちゃってエコな生活を続けるだろうけど、


自分にとって、何がどこまで大丈夫で、どこまでキケンなのか、
分かるといいんだけど。





そういうことも少しずつ、勉強していきたいな。
犯人探しがしたいんじゃなくて、
現状を把握したい。
現状を把握する方法を身に付けたい。





風水では1年の始まりは
明日の春分らしい。

2008年が始まってから、今のところあまり良いニュースがないようだけど、
また新規巻きなおして、

わたしにも、みなさまにも
この1年が風通しの良い安心な年でありますように

なのかなあ

今日は夫の業界のシンポジウムに動員かけられて、二人で行ってきた。

夫は「知り合いが一杯来るぞ~」と言っていて、
わたしは「ダリンはいいねえ、今日はわたしの知り合いは誰もいないもんな~」と
思いながら出かけた。


行く途中の
電車の中で、若い男がこっちをチラ見していると思ったら、
学校の生徒さんだった!
彼は結構イケメンな上、義侠心のあるいい子なのだ。
こっちは立っていて、むこうは座っていて、
離れた位置でお互いにチラ見しながら、
なんだか可笑しくてニマニマしあっていた。








無事会場について、
講演会を聞いたあと、休憩。



トイレでカウンセリングの先輩に会った!
先輩も審査に落ちたということで、
「どーでしたー?」とか話したが、
先輩の話が長くて休憩時間が終わってしまい、ちょっと閉口した。






次にパネルディスカッション。
それが終わって帰る出口の人ごみで、
会社の顧問に会った!
普段いる階が違うので、ほとんど顔を合わせることはないけど、
とっても温かい感じの良い人。
夫と二人でご挨拶した。







結局シンポジウムは
立ち見が出るほど満員で、動員をかける必要はなかった? みたいな。

講演会は、わたしは完睡して全然聞けなかったし、
パネルディスカッションは、めいめいが順々に持論を言うばかりで
ちっともディスカッションしておらず、

わたしはなんのためにここに来たんだかな~の結果に。


でも夫はさすがに顔見知りが多くてあちこち声をかけられていたが、
わたしも全然関係ないはずのところで知り合いに会うとは、ちょっと不思議。
わたしは今日はあの人たちに会うために来たんだかな?
世間はせまいねえ。




ところでカウンセリングの先輩は、
「落ちたけれども自分の欠点がわかって有意義だった。
そこを直そうと思う」って言ってた。

そうかな~

わたしはいっぱい指摘された中で、「確かにそうだな」と思うところもあったけど、
「何のことやらさっぱり?」のとこもあり、

正直いって
「エライ先生とは言え、人のことをこんだけけなすとは
何様じゃい!?」ってとこもあり、
素直に直す気持ちにはなれないな。


先輩謙虚だな~


でも、わたしが反発したのは、
図星をさされたからかも知れないね。

丸めてゴミ箱にポイしちゃった「不合格通知」、
もういっぺん見直してみたほうがいいのかなあ…




美しい日本のオヤジ

ここ3日間は、恒例の月締め作業で残業してました。

本当は昨日で終わるはずだったのですが…
生徒の提出した書類の最終チェックにさしかかったところで、

ボスからダメ出しが!

この書き方じゃダメだから、
書き直させろと言うのです。


確かにわたしら事務方も、(詳しくは書けないけど)
「これはひどい。こんなやり方をされたんじゃ、こっちの事務作業も増えて大変だ~」と
嘆いてはいたのですが、


内容的にはダメだけど、
形式に外れているわけではないので、
このままがんばってチェックして、
提出してしまおう~と、作業を進めていたのです。

でも
ボスは「ダメだ!」って。

このまま提出したのでは、
社会人としての倫理にもとるって。




「えっ?!今さら~?」とアワアワしているみんなをボスは説得し、
わたしたちは急遽書き直しに備えて
資料を作成しました。




そして、今日ボスと上司が生徒達のところに赴き、
生徒たちに書類の書き直しを求め、

一人一人にこんこんとお話をしてきました。



途中またしても書き間違いが出たということで、
私と社長も現地に飛び、
新しい書類を届けてきました。



みんなであっちへ行ったり、こっちへ行ったり、
民族の大移動状態。

あわただしい1日を過ごしたのでした。



そのかいあって、書類は完璧に美しく揃いましたが。












バッタバタで大変でしたが、

みんなが「本当はよくないけど、このまま行きましょうや~」って、
なあなあになっているところで、

一人で
「ダメ!」と言ったボスはカッコイイ と思うんです。
自分の一言で全体に影響が及ぶのって、すごく覚悟がいることですよ。






このようなオヤジたちが美しい日本を作るのか、
それはわからないですが、


社会人として1本筋が通っていることは間違いありません。










吹けば飛ぶようなちっさい会社で、
毎日右往左往ですが、


ここにいると今までの社会生活では触れられなかった
現場の空気に触れられて、
いろんなことが学べるなあと思うわたしでした



 | HOME | 

FC2カウンター


フリーエリア


最近の記事


カテゴリー


リンク

このブログをリンクに追加する

最近のコメント


月別アーカイブ


プロフィール

sheep


最近のトラックバック


ブログ内検索


RSSフィード


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。